私に選ばれたトピックは日本の伝統的な怪談である。具体的に、時代が変わるにつれ、怪談の社会的な用途がいかに変わったか調べたい。「怪談」という言葉は江戸時代
(1603年ー1868年)に使われていた。その時、その前、古い歴史を見ると、今の「怪談」と呼ばれている妖怪や幽霊が登場している話を見つけられるが、それは「怪談」と呼ばれていなかった。むしろ、「怪談的なこと」(例えば、妖怪や幽霊)は毎日生活と共に存在したそうである。じゃ、いつ超自然な世界は人間の世界と割れてしまったか。
江戸時代から、怪談は話のジャンルになった。だから、そこに初めて、その怪談の原因はどこにあるか、また、その時の怪談はどうやって文化に影響を与えたか、ということを調べたい。怪談を使って、もっと昔の人の意識をわかるようになるかもしれない。
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ReplyDeleteレヴィンさん
ReplyDelete怪談ですか、面白いですね!怪談のあり方が時代によって変わってきたとは、考えたことがありませんでした。
江戸時代の前まで遡(さかのぼ)るようですが、どの時代と比較するかは、明示したほうがいいでしょう。また、「怪談がどうやって文化に影響を与えたか」「怪談の社会的な用途がいかに変わったか」とありますが、怪談がその時代の文化から影響を与えられた、ということもあるでしょう。このように、時代ごとの比較、そしてある時代の(あるいは普遍的な)文化と怪談の相関関係について、整理をしてまとめると、分かりやすく伝わると思います。(TA水越)